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妄想物語 智の恋 悪い子 その14
熱燗が運ばれ
彼に注いで注がれて
お酒が体に入ると良い気持ちになってくる

食事を終えて片付けてもらっている間
二人で庭に出た

「もう二年になるね」

「そう?」

「紅葉の頃だったから覚えているんだ」

「そうね
そうだったわね
覚えているわ」

「君は全然変わらないね
若々しいよ」

「そう?嬉しいわ」

「恋人出来ないの?」

「面倒なだけだわ」

「そうか」

食事を下げてもらったのを見て
部屋に戻った

少し休んでから風呂に入ろうかと彼が露天風呂をちらりと見てから言った

「そうね
まだお腹いっぱいだわ」

「そうだね」

大きなソファーに並んで座りテレビを付けた

電化製品のCMが映り
澄ました顔の智がそこにいた
思いがけず顔を見て少し動揺した

「入ろうか」

「ええ」

その場で服を脱いでドアの外に出た
晴れているが裸になると空気が冷たかったので急いで湯船に入った

「あったかいわ」

「うん おいで」

「ええ」

彼の広げた足の間に座り
一緒に庭の木々を見る
陽射しが葉に降り注いで綺麗だ

いつもの手順で私に触れて私も触れる
お湯から上りベッドに移った

彼は、いつもアップにしている髪をほどきたがる
目を見つめながら手だけ動かし
器用にバレッタを外し長くなった髪を撫でた

そして抱き合い高め合って互いに満足し体を離した

彼が眠ってしまってから洗面所に行き携帯を見た
智からのメールがまた来ているかと思ったが来てはいなかった

ベッドに戻り彼の隣に体を滑り込ませる
それに気付き胸に引き寄せられた

「どうしたの?」

「何でもないわ」

「そう」

そのまま抱き締められながら目を閉じた

少し眠ったようだ
目覚めたとき外は暗くなりかけていた









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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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satoco

Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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