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妄想物語 智の恋 悪い子 その5
智だった
ガラスの扉から部屋に入って来た彼は、私に言った

「確か結婚式場のパーティの司会の人だよね」

「はい」

「あなたのあの時の顔が忘れられなくてさ
ふふふ
おもしろかったなあ」

「本当に驚きましたから」

「そう?ふふふ」

「頭の中、まっ白になりましたよ」

「ふっふっふっ
そうそう
ポカンとして黙っちゃって
ふふふ」

「そんなに笑わないで下さい」

「だってさあ
ほんとに……ふっふっふっ」

本当に楽しそうに笑っていた
そして、ついでにという感じで言った

「飲みに行こうよ」

「え?」

「大野くん、人前でナンパしてるの?」

スタッフに言われても悪びれる様子はない

「かえって健全だろ?
え~っと……名前は?」

「藤堂です」

「藤堂さん、飲みに行こうよ」

「ちょっと考えさせてください」

「なんでよ
別に取って食おうなんて思っちゃいないよ」

「そうですけど……」

「じゃあ後で連絡する
この名刺のアドレスで良いんでしょう?」

私の名刺をサッと取りポケットにしまった

そんな風に飲みに誘われてメールが届き
断る理由が見つからなかったから
数日後、二人だけで会った







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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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satoco

Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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