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妄想物語 智の恋 ターコイズブルー その9
「ここだよ」

そう言って私を先に店に入れた
背中をそっと押されてドキッとする

挨拶した店の人に手を上げて
どんどん奥に進んで行く

個室に入ると
向かい合って座り
私にメニューを見せた

「何食べる?
ご馳走させてよ」

「え?良いですよ」

「良いからさ」

「そう?大野さんは?」

「俺はね~カキフライ定食にしようかな」

「美味しそう
私もそれにしようかな」

「同じにしなくて良いから
好きな物選びなよ」

「う~ん 待って・・・」

ずっと見られているから恥ずかしくて選ぶどころじゃない
ページをめくったり戻したりして時間がかかってしまう

それを頬杖ついて見ているから余計に焦ってしまう

「待って
そんなに見られると・・・」

「ああ・・・そうなの?
良いよ ゆっくり選んで」

「うん・・・」

そう言ったのに まだ見ている

「これにする」

「どれ?」

「カキのクリームパスタ・・・パンも付いてるし」

「そうでしょ?違うもの選べば取り替えっこできるしね」

「そうね」

ブザーを押すとさっき挨拶した人が入って来た

「智 久しぶりだね
彼女?紹介しろよ」

「いやまだ・・・宮崎さん
アクセサリー作る人なんだ」

「そうなんだ
こんにちは」

「こんにちは」


オーダーを済ますと言った

「さっき買った物出してくれる?」

「はい」

二人分が同じ袋に入っているので
全て広げて見せた

「大野さんのは これとこれと・・・」

「ありがとう
レシート見せて」

「はい」

スマホを取り出して計算をして
お金を渡してくれた

「それで今度いつ会おうか」

「え?」

「教えてくれるんでしょう?」

「良いですけど・・・
どこで?」

「そうだなあ~
宮崎さんの家なんて無理だろうし
俺の家もちょっとあれなんで」

「そうよね」

「斎藤さんのアトリエ借りようか」

「アトリエ?」

「うん
あの人 自分で服作るからアトリエ持ってるんだよ」

「すごいのね
素適だわ」

「そうだね
連絡したいから
俺にもアドレス教えて」

「はい」

アドレスを交換していると
オーダーしたものが運ばれてきた
取り分け用にお皿も持ってきてくれた

「美味しそうだわ」

「うん…旨いよ
じゃあ半分こしようか」

「うん」



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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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