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妄想物語 智の恋 ターコイズブルー その5
斎藤さんからメールが届き
食事に行くことになった

作品を写真に撮って記録しているものを持って行くことにした

「こんばんは」

「すいませんね
遠かったですか?」

「少し遠出でしたけど
たまには都会に出て来たいし大丈夫です」

「そうですか
良かった」

「お願いしたいことがあるんですけれど
食事の後で・・・」

「はい」

斎藤さんはこの店に慣れているようで
ワインとアラカルトを薦めてくれた

「何でも食べられますか?」

「はい」

「苦手な物は?」

「ありません
たぶんですけど・・・
お任せして良いですか?」

「良いですよ」

食事が並び
ワインで乾杯をすると
仕事の話を始める

「タレントの服選びはね
頼まれたブランドの中から選ぶ場合と
全て任される場合があるんだ
どっちも好きだけどね」

お酒も進み
言葉づかいも時々敬語で無くなる
私の製作の方法や楽しかったこと等を話すと
よく聞いてくれた

楽しい食事が済むと
アクセサリーのオーダーの話に移った

作品の記録帳を広げようとすると
店を変えてもう一軒行こうと誘う

「時間は?大丈夫なの?
旦那さんが待ってるとか?」

「いいえ
独身ですし
独り暮しだから時間は大丈夫です
あ・・・でも終電には乗りたいかな」

「良かった 終電ね
わかった」

そう言って立ち上がる
伝票をさりげなく手にして出口へ向かう

会計を済ましてくれたので
ありがとうございますとお礼を言った

「お客さまにご馳走になって
すみません」

「良いんだよ
次行こう」

「はい」

「ここより駅に近いところだから
終電には乗せてあげなくちゃね」

「お願いします・・・ふふ」

こんなに楽しく男の人と飲んだことはなかった
それも恋人でもない人と二人っきりなんて初めてだった

その店はさっきより明るい店内だった

斎藤さんはまたワインを
私はカクテルを頼んだ

二人でシェア出来るように
サラダと数種類のチーズの盛り合わせも頼んだ

「ね・・・明るい方が良いでしょう?
さてと さっきの写真見せてくれる?」

「はい どうぞ」

「今までの作品だね
すごい数だ
これ選んでオーダーできるの?」

「はい どれでも」

「すごいな」

1ページずつ丁寧に見ている
半分ほど見たところで携帯の着信があった

失礼と言ってメールを見てから返信を打っている

「今から この前あった大野くんが来るから」

「え?そうなんですか」

「彼の仕事が終わるのを待っていたってわけなんだ」

「そうですか」

「ほら 作り方を知りたがっていたでしょう?」

「はい」

「あなたに会いたいって言ってたからさ」

「え?」

「うん
そうなんだ」



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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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Re: No title
suさん コメントありがとうございます

ターコイズブルー読んで頂いたんですね
感想もありがとう♪

楽しんでくださいね~
またコメントお待ちしています♪
プロフィール

satoco

Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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