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妄想物語 智の恋 頬杖 その24
店に行くと麻衣がいた

やっぱり良い女だ
周りから視線を受けていても堂々としていた

「元気だった?彼女と上手くいってるの?」

「いってないよ・・・だいたい彼女じゃないし・・・」

「そうだったの・・・彼女かと思ったのに・・・
智に似合ってたわよ」

「違うんだって・・・」

「今日は何で?何か話?」

「うん・・・店の方はどうなったかと思って」

「大丈夫になったわ・・・少し縮小したから・・・何人かに辞めてもらったりして・・・」

「そうなんだ・・・大変だったの?」

「そうね・・・智が怒ってたあの頃ね」

「そうかよ・・・それで彼氏は?」

「そうね・・・彼氏・・・取引先の人なのよ」

「ふ~ん そうなんだ・・・大人の男って感じだったよ」

「そうね年上だから 智より10歳以上ね」

「うん・・・良かったね・・・」

「それで?」

「うん・・・ただ会いたかっただけなんだけど・・・
もう最後にするよ・・・迷惑だろうし」

「そんなことないけど」

「でも・・・」



やっぱり言えなかった
戻りたいと
忘れられないからって言いたかったけれど
また傷つくのが怖かった

麻衣はその男を選んだんだ
俺じゃなかったんだと思い
年下でいる事を口惜しく思った

目の前にいる元恋人は
あの頃より綺麗でセクシーで大人だった
なぜ年上の女が好きなのかが わかった気がした

追いかけていたい
振り向かせたい
なかなか見せない心の奥を知りたい

それを満たしたいからかも知れなかった
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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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satoco

Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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