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妄想物語 智の恋 頬杖 その23
しばらく何も考えたくなかった

舞に謝って別れを決めた
もう一人の麻衣には連絡できない

店の方はどうなったのだろう

前に一緒に行った友達に聞いたら
まだ閉店にはなっていないということだった

店に行って
顔を見たい
声を聞きたい

未練を断ち切るためにも
やっぱり会いたいと思った

友だちを誘って一緒に行ってみようか

でも突然店に行ったら悪い気がしたから
メールをした



(元気?会いたいんだけど
都合の良い日を教えて)

(久しぶりね…メール嬉しいわ
週末なら何時でも大丈夫だけど智は?仕事は?)

(うん…土曜なら9時までに終わるけど良い?)

(良いわよ。じゃあいつものレストランにいるわ)

(了解)



なんだ簡単だな
会ってくれるんだ
会って何を話す?
忘れられないって言うかな
何も言えないかもしれない



約束の夜
少しドキドキしながら店に向かう
麻衣と付き合い始めた頃の感覚だった

俺だけの麻衣じゃなくなってしばらくたった今

あの頃もっと優しくしていれば良かったとか
大事にしておけば良かったとか
自分の馬鹿さに口惜しくなった

会ってもらえるという気持ちはしばらく忘れていたものだった

会っても何も言えないだろう
でも麻衣の顔を見たい
声を聞きたかった




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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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satoco

Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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