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妄想物語 智の恋 愛しい男 その11
智との出会いを思い出しながら眠ってしまったようだ

目が覚めると遮光カーテンの隙間から朝日が差し込んでいた
目覚まし時計のアラームが聞こえる前に止め、そっとベッドから降り洗面所に行った

顔を洗ってベッドルームに戻ると
智は起き上がってベッドに背を向けて座っていた

おはようと声をかけると
おはよ……と私を見ず言った

乱暴にパジャマを脱いだ背中に傷があった

「背中……どうしたの?怪我?」

「え?なに?どこ?」

「左の肩甲骨の下、傷があるじゃない」

「そう?」

自分で触ろうとして右手を伸ばす

「ああ……」

怪我じゃないみたい
やっばり遊んでいたのね
でも智は何事もなかったかのように私に言った

「コーヒー濃いのが飲みたい」

「良いわよ」

朝食を二人で食べられる事の幸せを思いながらトーストと目玉焼とトマトを並べ
濃い目のコーヒーをマグカップに注いで智の前に置いた

「サンキュー」

今度は、いつ泊まりに来るのかしら
きっとまた気まぐれに突然来るに違いない

テレビニュースを見ながら食事し
洗い物は食洗機に任せてメイクをする

その間、智は腹筋と腕立て伏せをして待っていた

「男は楽ね
メイクしないし髪もどうでも良いんだから」

「そうだね
女の支度見てると男で良かったって思うよ」

「そう」

「うん」

「また鍛え始めたのね」

「まあね」

「ますますセクシーになっちゃうのね」

「ふふ」

「素敵よ」

「ほんと?」

「うん」

そう返事をすると腕立て伏せを止めて近づいて来る

「抱きたくなる」

「また今度ね」

「つれないねえ」

「ふふ」

エレベーターに乗るタイミングをずらし、私が後からマンションを出ると
智は、呼んでおいたタクシーに乗り込むところだった

また来てねと心の中で呟く
もっと愛したい
愛してあげたいと思い、熱くなった



サトシックがたくさん♪
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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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