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妄想物語 智の恋 愛しい男 その6
ダイニングテーブルに並んだ料理を見て驚いた

「すごいじゃない
こんなに作れるなんて知らなかったわ」

「ふふ
すごい?」

「うん
すごいわ」

「旨いと思うよ」

「うん」

「今日もお疲れ様」

グラスにビールを注いでくれて乾杯した

「ありがとう
午後から何してたの?どこに買い物に行ったの?」

「知りたいの?」

「知りたいわ」

「録画しといた映画見てから
電車で、あの高級スーパー行ったよ」

「電車なんて乗って大丈夫なの?」

「大丈夫だよ
誰にも気づかれないよ」

「そう?
大胆なことするわね」

「こんな所にいるなんて思わないんだよ」

「そうかもしれないわね
料理上手いのね
美味しいわ
盛り付けもセンスあるし
さすがね」

「ふふ……
奈緒美に喜んでもらえて嬉しいよ」

「良い子ね」

「ふふ」

冷えたビールを取りに立とうとすると智が立って冷蔵庫に取りに行った
いやに気を使ってるわ

「ありがとう」

私のグラスにビールを注いでくれるその顔は、いつもと変わらなかったが
何か、やましいことがあるのかもしれない
連絡をして来なかった二週間の間に何かしたのかもしれない

でもそれでも構わなかった
今、この部屋にいるというだけで幸せだ
智が、他の女と会ったり若い女の子のいる店で羽目をはずしたとしても良いとさえ思っていた

嫉妬ほどみっともない感情はない
人の心を全て自分のものに出来るはずはないのに
それを望んでしまうのは、無理なことだ

その人が生きてきた世界に突然入り込むわけだから、それを変えたり変えなければならなくなるのは違うと思っている

智が何をして来たのか
周りの人達と、どんな風に関わって来たのかを聞いたことはなかった

「明日早いの?」

「早い」

「帰るの?」

「そうだな
帰ろっかな」

そう言いながら上目遣いをして唇を舐めた

嘘ね……




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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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