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妄想物語 智の恋 きれいな指で その4
インストラクターと私達4人は他の人たちから離れて一番遠くの波打ち際まで移動した

浅瀬に入ってフィンを着ける
腰の深さにまで進むと、わくわくして自然と頬も緩む

「亜子……すごい楽しそう
さっきからずっとニヤニヤしてるよ」 と、華に言われる

「もちろん!」

そう答えると青と赤に笑われた

「子供みてえだな ふふっ」

青だって楽しそうに笑っているのに……

「大野くんだって子供みたいに笑ってるじゃん」

「おっ……じゃんって言うんだ
え~と 何ちゃん?」

「私は、亜子
彼女は、華」

「亜子ちゃん……可愛い名前だね」

「ありがとう」

スタッフがなぜ私達と大野くん達を同じグループに組んだのかわからなかったが
楽しくなりそうで、またワクワクした

さすがに男性二人は、耳抜きも上手く出来るからさっさと潜って行くが
私達は手取り足取りされながらやっと水中に体を沈めることができた

5人は、教える側と教わる側なのに
最初から友達だったような雰囲気で楽しかった

透明度の高い海は最高に綺麗だ
小さな魚が、広げた手のひらに近づいてくる
まだ腰の深さでこれなんだから
もっと深くまで潜れるようになったら楽しいだろうな

夢は海外の海なんだけど
しばらくは近場でも良いから何回も海に来たかった

次の日は少し深い場所まで行った
楽しくて仕方がないうちにスクールの最終日になった

「明日で終わっちゃうね
また仕事と家の往復に戻るね
あ~現実に戻りたくない~
赤と青に会えなくなるね 楽しかったな」

そう言うと華は、照れたような顔をして言った

「哲さんと帰ってからも会うつもりなんだ」

「え?いつの間にそんな事になってるのよ
二人きりになってないよね?」

「なってないけど・・・・・・でも海で一緒にいたから」

「そうなんだ」

「うん
亜子は?大野くんとどうなってるの?」

「どうもなってないわ
芸能人となんて考えられないし」

「そうだよね」

「うん……そうだよ
だいたい向こうは私の事なんて何とも思ってないわよ」

「そうかな
結構良い雰囲気だったよ」

「ないない……」

華が哲さんとなんて驚いたな
華は、長く付き合っていた彼と別れてから
しばらく誰とも付き合っていなかったから
もう恋はしないのかと思っていた

でもまた前を向けるようになって良かった




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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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