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妄想物語 智の恋 きれいな指で その1
学生達の夏休みが終わり
海に入るには少し寒く感じる10月に念願だったダイビングスクールに行かれることになった

友達の華(はな)と二人で伊豆にあるスクールを選んだ
宿泊先に指定されているホテルは、海の見える場所に立つ素敵なペンションだった

一泊目の夜、レストランで食事している全員が同じスクールに参加する人達だ
私達と同年代が多かったが、年上の人や白髪の混ざったおじ様やおば様もいた
食事しながら初対面の人と話をする事が出来るのも共通の趣味を持っているからなのだろう

明日に備え 夜更しせずに早めにベッドに入って眠り
翌朝、決められた時間にペンションを送迎車で出発しスクールに着いた

今日は一日、基本的な事を勉強する
昨夜レストランにいなかった人達も数人いるようだ
他のホテルに泊まっているのかしら
そう思いながら一番前に座っている青いキャップの男性を見ていた

青いキャップの隣には赤いキャップの男性もいて
私達は、青と赤と呼んで小声で話した

「華は どっち?」

「私は赤 大きい方」

「大きいよね
身長180以上あるんじゃない?筋肉もりもりって感じ」

「そうだね 亜子(あこ)は?」

「私は青」

「青 小さくない?」

「赤がでかすぎるから青が小さく見えるんだよ」

「そうかなあ」

「並んだら私よりずっと高いと思うよ」

「そう?」

「後で横に立ってみるから見てよ」

「良いよ」

そんな事を小さな声で話していると教習が始まった
学生時代に戻ったような懐かしさを覚えながら教習は進んでいく
前の方に座っている赤と青を見ると青は眠っているみたいで船を漕いでいた

「ねえ……青が寝てる
あんな前に座ってるのにね
先生にバレてるよね」

「そうだね」

私は、講師の声を聞きながら青がいつ目を覚ますのか見続けていた

明日は海に入れる
泳ぎは子供の頃習っていたから、なんでも泳げる
ダイビングが出来るようになったら、まず沖縄の海に潜りたい

もっと経験を積んだら海外の有名なポイントに行きたいと思っている
その時は有給を貯めて長い休みを作ろうと今から考えていた

「あっ……起きた」

「亜子 声が大きいよ」と華に言われる

起きた瞬間を見てしまったから、つい声を出してしまった
青は目が覚めて周りを見回して、ちょっと笑ったように見えた
きっと目が覚めて、ここはどこ?状態だったんじゃないかと思って可笑しかった




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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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Author:satoco
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活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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