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妄想物語 智の恋 続 花の名の女性(ひと) 愛する その15
「良い……よね?」

「たぶん」

「ん?」

「初めての時みたいな気持ちになるの
花音を生んだときもそうだったわ」

「初めての時?
そっか
出産して初めての時と本当に初めての時?」

「うん」

「えっと……それは、いつの話?」

「私……変な事言ってるわね
智くんと初めての時の事
ホテルの部屋までマネージャーさんとエレベーターに乗って行った日」

「そうだったっけ」

「そうだったの
マネージャーさんと腕を組んで
恋人みたいな振りをしてエレベーターに乗ったの
ドアが閉まるとすぐに腕を外された」

「へえ」

「それでまさかその夜になんて思っていなかったのに智くんが意地悪で……」

「ふふ
思い出すなあ
すみれさんって呼んでたよね」

「うん」

「俺はあの頃の気持ちのままだよ」

「うん
私も同じ」

「しようか?」

「うん」

暗くしたリビングのソファーの上で久しぶりに愛し合った

終わったタイミングで海斗が泣き出した

「ギリギリだった」

「そうね」

急いで下着を着け
服を整えて海斗のベッドに向かった

智くんは、私の肩に両手を置いて言った

「おっぱいを海斗に返すか」

「そうね」

「でも時々俺にも貸してよ?海斗」

「ふふ」

ちゃんと出来て良かった
少し不安だったけれど大丈夫だった

海斗のオムツを変えて
母乳を飲ませた
コクコクと飲む海斗を見ているだけで涙がこぼれて来る

「幸せだよね」

「うん すごく……
毎日時間に追われて思い通りに進まなくて焦ってたけど
智くんが、俺はこれで良いんだって言ったからわかったの
私もこうやって毎日忙しくしていても
これで良いんだって思う」

「そうだよね」

「うん」

「俺はこの家に帰って来ると、ほっとするよ
家族がいる家だもんね」

「うん 家族なのよね 私達家族を作ったんだわ
大好きな智くんと一緒に作ったのよね」

「そうだよね 俺は家族の為に頑張れる
すみれ・・・・・・本当にすみれで良かった」

「ふふ・・・・・・私の方こそ
これからも頑張るわ」

「うん なんか改まっちゃっておかしいね」

見つめ合っていると母乳を飲み終えた海斗がウンチをする音がした

「すげえ音 元気な証拠だな」

智くんは そう言いながら私から海斗を受け取り
手際良くおむつを替えた

「上手」

「そう?男の子って こういう時楽だね」

「そうね」

「大きくなったら何させる?スポーツ選手かな?」

「うん 何でも良いわ
本人がやりたがる事は何でもさせてあげたい」

「そうだね」

オムツを変えてご機嫌になった海斗はしばらく起きているだろう

「智くん 先に寝てね」

「うん 明日は花音を送って行かれるから
すみれ ゆっくりで良いよ」

「ありがとう でもきっと花音に起こされちゃうけど」

「そうだね じゃあ おやすみ」

智くんは私のおでこにキスをしてから海斗にもキスして寝室に行った





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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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