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妄想物語 智の恋 Slow time その4
その夜、家に戻ったのは午前3時だった

一眠りして昼飯食べにあの店に行こう
今日は梓ちゃんの日かな
それとも今日も茉莉ちゃんかな

そんな事を思いながら眠ったら夢に梓ちゃんが出てきた
街中でばったり会った梓ちゃんは
男の腕に腕を入れてぴったりと寄り添いながら歩いて来た
俺を見ると嬉しそうに会釈してから
男の横顔を見つめて「家の店のお客さんなの」と言った
それだけだったが少しがっかりした

店に行き梓ちゃんの顔を見たら確かめたくなってしまった
目が合うとにこにこしながら近づいてきた

「オーダー伺います」

「うん…Aランチにする
コーヒー先にくれるかな」

「かしこまりました」

梓ちゃんは髪の毛を弾ませながら軽やかに歩き
マスターに告げに行き
ランチ用のカトラリーの入ったカゴを持って来た

「今日はお休みですか?」

「いや…夕方から行くんだ」

「忙しそう」

「そうなんだよ
ねえ 梓ちゃん…いくつになった?」

「え?突然何ですか?」

「いや…初めて会ったとき
確か中学校の卒業式の帰りだったなって思い出したんだ」

「そうでしたか?
今は24です…来月25になります」

「6月生まれだったんだ 何日?」

「17日です」

「へえ…そうだったんだ」

そうか・・・
誕生日を意識したのは初めてだなと思って不思議な気持ちになった

「大野さんは何歳でしたっけ」

「俺?32・・・おじさんだよね 32なんてさあ」

「一般的にはそういう歳かもしれませんけど
大野さん若く見えるし おじさんっていう感じはないですよ」

「そうかい?」
 
「そう思いますけど」

「ありがとう じゃあ・・・お兄さんみたいな?」

「そうですね 年の離れたお兄さん?」

「年の離れた だね」

「はい・・・ふふふ」



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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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satoco

Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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