2015-01-31(Sat)
いつもと様子が違ってる
俺の目をじっと見て微笑んだ
「もしかして…美咲さん?」
「言わないとわからなかった?」
「そりゃそうでしょ
このままの関係がずっと続くんだろうなって思ってたんだから」
「そうよね
とっても安心できたの
大野さんのそういう雰囲気」
「そう?」
「うん…」
「その…前の人とはどうなった?
会ってないの?」
「パリで会って以来ずっと会ってない」
「そうだったんだ
それで俺の方を向いてくれたって思って良いんだね」
「ええ…」
「嬉しいなあ~
初恋が実った感じ」
「ふふ…
大野さんの初恋は実ったのね?」
「実らなかったけど
そうなんじゃないかなって思って…
終電無くなっちゃったでしょ?
泊まっていく?」
「良い?」
「良いに決まってるよ」
「ありがとう
でも朝早く帰らなくちゃ」
「何時に?」
「そうね
11時にお店に入らなくちゃならないから
9時頃?」
「わかった」
美咲の飲んだ炭酸のペットボトルを手に取り
口に近づけると言った
「あっ…飲むんだった?」
「うん…って言うか
間接キスしたかったから」
「ふふ…」
そう言って炭酸を飲んだ
嵐カテゴリー

俺の目をじっと見て微笑んだ
「もしかして…美咲さん?」
「言わないとわからなかった?」
「そりゃそうでしょ
このままの関係がずっと続くんだろうなって思ってたんだから」
「そうよね
とっても安心できたの
大野さんのそういう雰囲気」
「そう?」
「うん…」
「その…前の人とはどうなった?
会ってないの?」
「パリで会って以来ずっと会ってない」
「そうだったんだ
それで俺の方を向いてくれたって思って良いんだね」
「ええ…」
「嬉しいなあ~
初恋が実った感じ」
「ふふ…
大野さんの初恋は実ったのね?」
「実らなかったけど
そうなんじゃないかなって思って…
終電無くなっちゃったでしょ?
泊まっていく?」
「良い?」
「良いに決まってるよ」
「ありがとう
でも朝早く帰らなくちゃ」
「何時に?」
「そうね
11時にお店に入らなくちゃならないから
9時頃?」
「わかった」
美咲の飲んだ炭酸のペットボトルを手に取り
口に近づけると言った
「あっ…飲むんだった?」
「うん…って言うか
間接キスしたかったから」
「ふふ…」
そう言って炭酸を飲んだ
嵐カテゴリー
