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+actのセクシー智くんでお話を…その4

「またそういう顔して見る…
出掛ける前にやめてって
いつも言ってるでしょう?」

「さっさと着替えて化粧して
そんなに綺麗になってさ
日曜なのに何しに行くんだよ
休みじゃなかったの?」

「休めなくなったのよ」

「なんで?」

「アクシデントがあって
召集がかかったの
朝から何度も言ってるわ」

「嫌だな」

「そんなことばかり言ってないで
お利口さんで待ってて」

「もう…」

「さっきからずっとその格好でいるけど
眠いの?」

「うん眠いの」

「髪の毛ふわふわしてて可愛いよ」

「そう?」

「写真に撮っておきたい位素敵よ」

「ふふふ
じゃあ撮ってよ」

「そうね」

スマホをバッグから取り出して
彼を撮った

さっきは優しい顔で微笑んでいたのに
今度はキスを欲しがっているような表情に変わっている

スマホの画面に映る彼は
私に行くなと言うかのように少し唇を開けた
綺麗な形の唇の間から舌が動くのが見えた

写真を撮り続けていたが
彼の唇に触れたくなって近付いた

「智くん…
あなたって本当に素敵だわ
そうやって見つめていれば
思い通りになることを知ってるのね
ずるい人ね」

そう言いながら彼にキスをする
このまま抱かれたいと思ってしまうほど
素敵なキスになっていき
髪を乱されシフォンのブラウスを脱がされる

遅れちゃうと思いながらも
また彼の思い通りにさせられる

明るい部屋で
それも朝から愛し合い
なかなか離れられず
彼の胸に頭をつけていた

「行かないの?」

「いじわるね」

「髪がくしゃくしゃ…
早く直して行きなよ」

「うん」

立ち上がろうとすると
手首を掴まれ
また引き戻される

「もう…」

「ありがとう
好きだよ」

彼のこういうところが好きだわ
強引だけど優しくて
可愛くて男らしい
わがままを見せるのに行き過ぎることはない

メイクと髪を直してリビングに戻った

「智くんは?何してる?出かけるの?」

「わかんないや まだ朝だし・・・」

「そうね 悪いわね 一緒にいられる日だったのに」

「良いよ・・・
行ってらっしゃい
愛してるよ」

「ふふふ
夕飯がんばって作るから食べに行かないでいてね」

「うん 待ってる
きっとずっとこの部屋で待ってる」

きっと どこかに遊びに行くわ
夕飯までに戻って来てくれるかしら
美味しい物を作ってあげたい
彼の好きなお酒も買って来よう

でも私達 いつまでこうしていられるのかしら
こんなに年上の女なんて もうすぐ飽きるだろう

初めて会った時は気まぐれな猫に思えた
この部屋が気に入って居続けているだけの黒猫
飽きたら勝手に出て行ってしまうかもしれない
でもそれまでで良いから私の部屋にいて欲しい

不思議な魅力に溢れている彼
もっと知りたい
もっと愛して欲しい
誰にも渡したくないわ

「行ってきます」
そう言いながら玄関のドアを閉める直前
小さく猫の声が聞えた気がした




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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

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Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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