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anan 青いニットの彼でお話を・・・

このねえ~
しれっとした顔よ・・・好きだ~



俺の横顔見てるよね
わかってるよ
この顔が好きなんだろ?

視線の端に入れて
だけど目は合わせない

もう少し遊んでやる

目を合わせないようにして
お前が淹れてくれたコーヒーを飲んでる
飲み終わってもまだそっちを向かないんだ

何か言ってごらんよ
何でも良いからさ

「美味しい?
もう一杯入れようか?」

「ん?何?」

「何?じゃないの
聞こえてるくせに」

「ふふふ・・・
もう良いよ コーヒーは」

「聞こえない振りなんかして嫌な人ね」

「バレてた?」

「うん
何を楽しんでるんだか」

「ふふふ・・・
うまかったよ
はい・・・」

カップを取りに来たら掴まえてやろうと思ってるのに近くに来ない

早く来い・・・

待ちきれずにキッチンへ向かう
知らん顔して料理を続けるお前の後ろに立つと
包丁を持つ手を止めた

「危ないからやめて」

「何が危ないの?」

そう言いながら抱きしめると

「こうするから危ないのよ
わかってるんだから」

怒ったように言うけれど
体は拒んでないんだ

柔らかくてあったかい
大好きな香りがする

振り向こうとするお前をそのまま抱きしめて

「はい・・・もう良いよ
満足したから」と言うと

「満足しないからもっと・・・」と言いながらこっちを向く

ほら俺の思った通りになった

「キスして欲しいの?」

わざと言うと嬉しそうにうんと答えた

可愛いな
もっと素直になればもっと可愛いのにな

キスする直前のどきどきする気持ち
もう何回もしてるのに
いつもどきどきしてしまう

可愛いんだ
他の誰にも触れさせたくない
俺だけを見ていて欲しい

きっと俺の方が夢中になってる

ずっと俺のそばにいろよな
心の中で願った




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テーマ : 大野智
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an・an NO.1902 素敵な横顔の大野くん♪

カメラマンはどなた?
赤尾昌則さんて方ですね

自然な彼を綺麗に切り取ってくれてます
いろんなカメラマンに撮られるって
どんな気持ちなんだろう…

やり易いな…とか
そんなの無理だよ…とか
恥ずかしいことさせるなあ…とか考えるのかな

先週号の予告で
亀に話し掛けてるような写真があったけど
彼は生き物と撮られることが多いですかね

優しい雰囲気に生き物が似合うのかな

大野智
大人の時間の使い方…

カッコいい~
大人の時間の使い方~

花をシンプルなガラスのビンに無造作に活けて~

白いガーゼのシャツに柔らかい生地のネクタイ締めて~

紺色のニットとストライプのパンツと裸足にスニーカー姿で
亀と対話する~

そして
マグカップに口をつけて飲んだり
足元を見たり~

全て彼の自然な姿と笑顔が良いな♪

そうそう
去年ラジオで言ってた
絵の材料を知り合いと買いに行った…という話は
やっぱり奈良美智さんだったっていう
あとから言ってくれるパターンですね♪

番組でもらった昆布とマグロ節で
出汁作って飲んだのね

本当に家にもらって帰るんだね
そして習った通りにやってみたんだわ

こういうところも良いよね
普通の人みたいで

まあグラビアとしては
去年の夏の微笑みと着替えシーンに負けるけど
なんといっても表紙の顔が良い♪

スキャンしてポストカード作ろっと!!


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改めてananに惚れ惚れ…お話でも…その10
キリが良いからこれで終わりにするかな~

飽きずに読んで下さって
ありがとう♪
飽きてた?
行きます…



ふふ…またこういうグラビアね
いったい俺のどんな顔が見たいんだろう

キメてカッコつけるのが良いのか
普通に絵を描いたり
本を読んでいる姿が良いのか
いつもは掛けないようなメガネを持ったり
掛けてみたり

シャツを脱いだり着たり
ボタンを外されたり

服のままベッドに寝て布団をかけて
そっちを向けば良いのか

笑う?真顔?目を閉じるのか?

これ見てどうなるの?

どこが良いのかな?わかんないよ

どう思うの?
これ見た人に聞きたいよ




ほんとに?ほんとに聞きたいと思ってるの?

じゃあ教えてあげるわ

あなたの首元や鎖骨が見えるとドキドキするし
ただの白いシャツを来ていてもセクシーに感じるの

あなたが服を脱ぐところなんて絶対に見ることは無いから
そういう写真を見ると
二人っきりでいるみたいな錯覚をする

ベッドに横になっているあなたは
優しい顔で私を見つめてくれているみたいだし
おいでって呼んでくれそうな気がする

どの写真も二人っきりで過ごしているような
恋人になったかのような
そんな雰囲気があるの

だから
あなたが、よくわかんないと言うことでも
私にとっては全てが素敵な瞬間なのよ

あなたの頭の先からつま先まで
全て見ているの
指に巻いた絆創膏や手の甲の傷
口を開けた時に見える歯並びの変化

髪の長さから髪の色

手を伸ばして見えたお腹や背中の肌

全てを知りたい
わかる?
あなたの全てを知りたいという気持ち

それは あなたに恋してるから

あなたは何万人から恋されているのよ
自分を作ることをせずに
自然にカメラの前に立っているけれど
それでもあなたの魅力は溢れてる

あなたの言葉 考え方 今までの努力と結果
全てが魅力的だから

少しはわかってくれたかしら?



そんなに言ってくれると照れるけど
少しわかったよ

みんなに気持ちを返すことはできないけれど
胸にしまって前へ進むよ

今までありがとう
これからもよろしくね



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改めてananに惚れ惚れ…お話でも…その9
あ~また?って感じですよね!?
すいません

厚い本を読んでいる彼で…



「そこ座るの好きだよね」

「うん…」

「何見てるの?」

「うん…」

「外国の写真集?
美術の本?」

「う…ん」

「もう~聞いてないでしょう」

「うん?」

「智くん!こっち向いて」

「なに?」

「この服で良い?
それともこっちが良い?」

「う~ん
そうだなあ~
っていうか何してんの?
出掛けるの?」

「もう~さっき 
じゃあ出掛けようよって言ったよね?
私が、天気が良いからどこか芝生のある所へ行ってお弁当食べようよって言ったらさあ」

「あ~?言った?」

「良いねえ~行こうよって言ったから
ほらお弁当作ったのに
ずっとそこで本読んでた」

「あ~言ったわ
お弁当?すごいね…作ったんだ
やったぜ」

「ふふ~ん
まだ見せてあげない~」

「え~そうなんだ」

「だからどこに行くか調べてて
本を見てたんじゃないの?」

「そうそう…そうなんだよ
だからね
ここに載ってる画家の展示がこの美術館であるんだよ
広い所で芝生もあるよ」

「へえ~良いよ
そこ行こうよ」

「うん」

「で?私の服を決めて」

「そうだなあ
芝生の中で映えそうなこっちが良いよ」

「わかった~これにする」


いつも可愛い奴だな
着る服を俺に選ばせるんだ

ほんとうはどっちでも良いんだ
だけどそう言うと真剣に考えてって文句言うし
簡単にこっちって言うと
何で?どうしてそう思うの?と来る
だから理由も一緒に言って決めてやるんだ

もう慣れたけど
最初はめんどくさかった
でもちゃんとすると すごく喜んで着替えてくる
化粧も可愛くしてくるから
人に見せびらかしながら歩きたくなるんだ

俺も着替えなくちゃな
あいつの好きなVネックのTシャツ着て
黒いジャケットを腕まくりしてくか

揃いのペンダントもするかな
いくつかあるうちの一つを選んで
せーので見せあって同じものだったりしたら
もう大騒ぎして喜ぶんだよな

どれにするかな・・・

「支度できた?」

「ああ」

「何付けた?ペンダント」

「これ」

「あ~同じだった
すご~い
すごいよ
やったね」

「お前ってほんとに可愛いな」

抱きしめると喜んで
俺の背中に回した手できつく抱いてくる

キスしようとしたらだめだって

「口紅が取れちゃうからね」

「じゃあ ここで我慢する」

頬にキスした

「智くん 好きっ」

「俺もだよ」

毎日顔を合わせているのに
初めてキスした時みたいな気持ちでいられるなんて奇跡だよ

ちょっと浸っていたのに
さっさと玄関で靴を履いてる

さあ行こう  



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改めてananに惚れ惚れ…お話でも…その8
いい加減にしなさい…と言われても
書きたいの…
あ…誰にも言われてませんよ

さて、一通り書いたんですが…

青いパーカーとランニングがちょっと邪魔だけど
18ページ上の眠った振りしてる智さん…

色っぽいなあ~
なんでこんなに素敵なの?
喉元目掛けて飛び付いて
かぶっと噛みたい♪
鎖骨をなぞって胸に手を入れる♪

まあそれは置いといて…

ではお話に行きます


早く帰って来いよってメールに書いてあったけど
仕事なんだもん
仕方ないの
遅くなっちゃったかな

11時には来れると思ってたけど
少し過ぎちゃった

合鍵でドアを開けた

ドアを開けたらそこに立っていて
ニコニコ迎えてくれると思ったのに
今日はいないのね

どこにいるの?

リビングとキッチンとお風呂を見て歩いたけどいなかった

もう寝ちゃったんだわ

寝室のドアをそっと開けた

あ…寝てる

もう?
いつもよりずっと早い時間なのに

疲れてるのかな?
具合が悪いの?
そんなことメールに書いてなかったけど…

そっとおでこに手をあてた
熱は無いみたい
良かった

寝顔を見ていると
ふふ…と笑った

起きてるの?と言うと
目を閉じたままで
寝てるのと言う

「起きてるじゃない」

「ふふふ…
こら遅いぞ」

そう良いながら私を見る

「具合悪いの?
大丈夫?」

「大丈夫だよ
ここで待ってたの」

「なんで?」

「すぐに連れ込めるようにさ」

「またそんなこと…
汗かいてるからだめよ
シャワー行ってくる」

「良いからおいで」

「だめだったら
嫌だよ」

ほら…と言いながら手を引かれた
いつもより強い目をしているから
少し怖くなる

「何を怒っているの?」

「怒ってはいないけど
男のいる飲み会だったのが嫌だ」

「仕方ないわ
仕事仲間なんだから」

「だめ…」

「だめじゃないの
ちょっと離して」

「怪しいな…煙草の匂いがするぞ」

「煙草の匂い?ついてる?
吸ってる人がいたからね
だからシャワーしてくるから」

「一緒に行く」

「なんで?」

「ずっと待ってたんだよ
久しぶりなのに俺の事忘れて飲んでたんだろう」

「忘れてなんかない」

「ほんと?
他の男と楽しそうに笑って飲んでたくせに」

「そんなことないよ
会いたくて帰りたくて顔で笑って心で泣いてって感じ?」

「ふ~ん
面白いこと言ったね」

「うん
だってほんとだから」

お風呂についてくる
本当に一緒に入るつもりなのかしら
冗談かと思ったのに
服を脱いだ

あ~また…
この目をされるともうだめ
何もかも任せてしまう

見つめられるだけで体が溶けていきそう

あなたが好きです


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プロフィール

satoco

Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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