2012-06-14(Thu)
カーテンの隙間からこぼれる光で目が覚めた
アラームの前に起きるなんて
私には珍しい
智くんはまだ寝ている
アラームを解除して
そっとベッドから降りた
身支度して戻ると
物音で目を覚ましてしまったのか
私を見ている
真面目な顔をして何を言うのかと思ったら
朝ごはん何?ですって
「何が食べたいの?」
「う~ん コーヒーが飲みたい。あとはまかせます」
「わかったわ。まだ寝ていて良いわよ」
「うん」
やっぱり可愛い彼に戻ってる
いつもあんなにセクシーだったら困るわね
彼の朝食を作れることに幸せを感じている
これから何回こういう朝を迎えられるんだろう
大切にしたい
「起きたかしら?」
「うん 起きる」
「コーヒー入れたわよ」
「うん」
「ほら…起きて…」
ベッドの横に立つと彼の手が私の腕を掴んだ
引き寄せて強く抱き締める
「もう少しこうしていたいな…」
「ハイハイ少しだけね」
「うん・・・・・・」
「さあ…もう良いでしょ?食べましょうね」
「わかったよ…起きるから」
しぶしぶ起き上がる彼が可愛くて
唇にそっとキスをした
嬉しそうな顔をして私を見る
「愛してるわ」
「嬉しいよ。俺も愛してる」
また私を抱きしめる
ついに言っちゃったわ
彼の嬉しそうな顔
忘れないでいたい
「良い天気だからどこかに行きたいわ」
「そうだね。そうしよう」
幸せな朝
どこに行こうかしら?
彼と一緒ならどこでもきっと楽しいだろう
ずっと一緒にいたいと思い
胸が熱くなった
アラームの前に起きるなんて
私には珍しい
智くんはまだ寝ている
アラームを解除して
そっとベッドから降りた
身支度して戻ると
物音で目を覚ましてしまったのか
私を見ている
真面目な顔をして何を言うのかと思ったら
朝ごはん何?ですって
「何が食べたいの?」
「う~ん コーヒーが飲みたい。あとはまかせます」
「わかったわ。まだ寝ていて良いわよ」
「うん」
やっぱり可愛い彼に戻ってる
いつもあんなにセクシーだったら困るわね
彼の朝食を作れることに幸せを感じている
これから何回こういう朝を迎えられるんだろう
大切にしたい
「起きたかしら?」
「うん 起きる」
「コーヒー入れたわよ」
「うん」
「ほら…起きて…」
ベッドの横に立つと彼の手が私の腕を掴んだ
引き寄せて強く抱き締める
「もう少しこうしていたいな…」
「ハイハイ少しだけね」
「うん・・・・・・」
「さあ…もう良いでしょ?食べましょうね」
「わかったよ…起きるから」
しぶしぶ起き上がる彼が可愛くて
唇にそっとキスをした
嬉しそうな顔をして私を見る
「愛してるわ」
「嬉しいよ。俺も愛してる」
また私を抱きしめる
ついに言っちゃったわ
彼の嬉しそうな顔
忘れないでいたい
「良い天気だからどこかに行きたいわ」
「そうだね。そうしよう」
幸せな朝
どこに行こうかしら?
彼と一緒ならどこでもきっと楽しいだろう
ずっと一緒にいたいと思い
胸が熱くなった