2017-07-14(Fri)
旅行から帰ってから
メグは仕事が忙しくなった
俺の方は一段落していたので
メグに会いたかったが仕方がない
ラインを送っても既読になるだけで返信がなかなか来ないこともあったが
(元気でいるの?心配だよ 会いたい)と送ると
(元気だよ 会いたいし触って欲しい)と返事が来た
しばらくはそんな感じでいたが
やっと会えることになった
俺の家に泊まれるというので
いろんな所を掃除した
部屋に掃除機を掛け風呂場も磨いてトイレも綺麗にした
冷蔵庫の中身で足りないものはスーパーで買い足し
花なんかも飾ってみた
我ながら上出来だと満足してメグを待った
「メグ 久しぶりだねえ」
「そうだね
なんかすごく忙しくなっちゃって」
「そうなんだ
売れっ子だね」
「ふふ……あとね
コンテストにデザイン画応募してあるんだ」
「え?そうなんだ
いつ描いたの?
忙しかったんでしょう?」
「忙がしいと余計描きたくなるの」
「あっ……わかるそれ」
「そう?
結構自信あるの」
「すごいじゃん
いつわかるの?」
「明日」
「早いんだね」
「そうなの
実は、一時審査は通ってるんだ」
「へ?すげえ
いつの間に」
「ふふ
智くんを驚かせたくて黙ってた」
「そうなんだ」
「二次に通ったら最終審査なの」
「がんばれ」
「うん」
「じゃあ乾杯だ」
「うん」
缶ビールで乾杯して軽くキスする
「そうだ
あのさ……」
「何?」
「一ノ宮んとこ、出来たんだって」
「え?赤ちゃん?」
「うん」
「え~と……そういうことは……」
「旅行の時かって思ったでしょ?
俺もそう思ったけど……
あの時はもうお腹にいたのかな」
「あっそういえばマリコ お酒飲まなかった」
「そっか
そこで気付いてやらなきゃいけなかったのかもね」
「わかんないわよね」
「そうだよね」
「でも良かった
欲しかったんだもんね」
「そうだね
俺もいつか父親になれるのかな」
「なれるよ」
「まず結婚しなくちゃいけないな」
「そうだね」
「俺はメグに似た女の子が欲しいよ」
「それってプロポーズみたいだよ」
「ふふ
まずは、メグが欲しいよ」
「うん」
「いつか……いつかそんな時が来るのかな」
「来るかもね」
それがメグであったら嬉しいな
きっと毎日楽しいだろう
俺をずっと好きでいてくれるかな
そんなことを思いながら見つめると
メグは、優しい顔をして笑った
「どんな事したい?」
「どんな事でも良いわ」
「じゃあ新しい事しようか」
「うん」
そんな話を笑いながらして
洗濯したばかりのシーツの上で俺の可愛い人を抱いた
終わり
サトシックがたくさん♪




メグは仕事が忙しくなった
俺の方は一段落していたので
メグに会いたかったが仕方がない
ラインを送っても既読になるだけで返信がなかなか来ないこともあったが
(元気でいるの?心配だよ 会いたい)と送ると
(元気だよ 会いたいし触って欲しい)と返事が来た
しばらくはそんな感じでいたが
やっと会えることになった
俺の家に泊まれるというので
いろんな所を掃除した
部屋に掃除機を掛け風呂場も磨いてトイレも綺麗にした
冷蔵庫の中身で足りないものはスーパーで買い足し
花なんかも飾ってみた
我ながら上出来だと満足してメグを待った
「メグ 久しぶりだねえ」
「そうだね
なんかすごく忙しくなっちゃって」
「そうなんだ
売れっ子だね」
「ふふ……あとね
コンテストにデザイン画応募してあるんだ」
「え?そうなんだ
いつ描いたの?
忙しかったんでしょう?」
「忙がしいと余計描きたくなるの」
「あっ……わかるそれ」
「そう?
結構自信あるの」
「すごいじゃん
いつわかるの?」
「明日」
「早いんだね」
「そうなの
実は、一時審査は通ってるんだ」
「へ?すげえ
いつの間に」
「ふふ
智くんを驚かせたくて黙ってた」
「そうなんだ」
「二次に通ったら最終審査なの」
「がんばれ」
「うん」
「じゃあ乾杯だ」
「うん」
缶ビールで乾杯して軽くキスする
「そうだ
あのさ……」
「何?」
「一ノ宮んとこ、出来たんだって」
「え?赤ちゃん?」
「うん」
「え~と……そういうことは……」
「旅行の時かって思ったでしょ?
俺もそう思ったけど……
あの時はもうお腹にいたのかな」
「あっそういえばマリコ お酒飲まなかった」
「そっか
そこで気付いてやらなきゃいけなかったのかもね」
「わかんないわよね」
「そうだよね」
「でも良かった
欲しかったんだもんね」
「そうだね
俺もいつか父親になれるのかな」
「なれるよ」
「まず結婚しなくちゃいけないな」
「そうだね」
「俺はメグに似た女の子が欲しいよ」
「それってプロポーズみたいだよ」
「ふふ
まずは、メグが欲しいよ」
「うん」
「いつか……いつかそんな時が来るのかな」
「来るかもね」
それがメグであったら嬉しいな
きっと毎日楽しいだろう
俺をずっと好きでいてくれるかな
そんなことを思いながら見つめると
メグは、優しい顔をして笑った
「どんな事したい?」
「どんな事でも良いわ」
「じゃあ新しい事しようか」
「うん」
そんな話を笑いながらして
洗濯したばかりのシーツの上で俺の可愛い人を抱いた
終わり
サトシックがたくさん♪



