2015-07-19(Sun)
こんな風に会うようになって
もうすぐ1年経つな
彼女は、タレントではなく料理研究家という肩書きになり
身に付けるエプロンのデザインもしていた
イラストも上手いから料理のレシピ集にも書いていた
俺は相変わらず忙しかったり少し暇になったりしていたが
仕事は楽しくやれていた
アリスと出たドラマは今度は映画化される
恋人だったアリスの役は過去の話になっていて
新しく出会った人と家庭を持つ話に進展していた
その話を彼女にすると
私なら絶対に別れたりしないのになと笑った
また夏がやってきた
3回目の夏だ
初めて軽井沢の別荘に招待された
広い部屋にはダブルベッドがあった
「素敵なベッドを買ってもらったの
天蓋付きよ
お姫様仕様よ」
ベッドにいるときに話していたのがこれだな
垂れ下がっているレースのカーテンを開けて
二人でベッドに飛び乗ると
嬉しそうに声を上げる
「大好き 智さん…」
「うん・・・俺もだよ」
「ずっと私を離さないでね
私は絶対に変わらないから…
あなたをずっと愛してる」
「俺も君を絶対に離さない」
お互い両手で頭を抱きながらキスをしてから
上になったり下になったりして、ふざけた
レースの天蓋が視界を遮っているから
隠れ家に入ったような気持ちになる
「これが下がってると昼間でもできそうだね」
「うん
でも下にパパとママがいるわ」
「そうか じゃあ無理だね…」
「え?うん…無理かな…」
「無理だな…」
「無理じゃないって思ってるくせに」
そう言うとアリスは
さっさとブラウスとGパンを脱いでオーバーシーツを剥がして中に入った
こういうところが本当に可愛い
俺も急いで上を脱いで裸になり
Gパンも脱ぎ捨てた
俺も潜って優しく始めた
アリスの一番好きなことをしてやる
声を出しそうになって
自分で口を押さえる仕草に
またグッと来てしまう
「アリス…
声出しても良いよ
下まで聞こえないって」
「駄目よ
恥ずかしいから…」
「こうしても?」
わざといじめるように指を動かすと
耐えられなくなったみたいで声をあげた
「やめて…駄目だって…」
「ふふふ
ほら…し ず か に…」
「う…ん
智さん…久しぶりだから
うんと優しくしてね」
「俺…いつも優しいだろ?」
「うん…そう…だね…」
優しくなんてしてられなくなる
アリスに背中を掴まれて痛いけど我慢する
可愛い人を自分のものにする瞬間
俺を受け入れてくれる瞬間
この子の為なら何でもできると思えるんだ
ふう…と
二人で深呼吸する
腕枕に好きな人を乗せて温もりを感じていると
このまま時が止まってしまえば良いのにと思う
静かにしていると外で鳥のさえずりが聞こえた
「初めて会ったときも鳥の声がしてたね」
「そうね
あの時あの場所に行かなかったら会えなかったんだわ」
「そうだな
俺が林の中で迷子にならなかったらアリスに会えなかった」
「うん・・・不思議な気分
どんどん あなたを好きになっちゃった」
「うん・・・俺もだよ
日が暮れる前に散歩しようか
あの場所に行こう」
「うん」
アリスの顔を見ると
キラキラした瞳で俺を見つめた
初めて会った林の中で
木漏れ日を浴びて輝いていた彼女を思い出した
あれからずっと心の中は、君でいっぱいだった
本当に好きだよ
終わり
いつも応援ありがとう♪

こちらも楽しそうなので始めてみました♪

もうすぐ1年経つな
彼女は、タレントではなく料理研究家という肩書きになり
身に付けるエプロンのデザインもしていた
イラストも上手いから料理のレシピ集にも書いていた
俺は相変わらず忙しかったり少し暇になったりしていたが
仕事は楽しくやれていた
アリスと出たドラマは今度は映画化される
恋人だったアリスの役は過去の話になっていて
新しく出会った人と家庭を持つ話に進展していた
その話を彼女にすると
私なら絶対に別れたりしないのになと笑った
また夏がやってきた
3回目の夏だ
初めて軽井沢の別荘に招待された
広い部屋にはダブルベッドがあった
「素敵なベッドを買ってもらったの
天蓋付きよ
お姫様仕様よ」
ベッドにいるときに話していたのがこれだな
垂れ下がっているレースのカーテンを開けて
二人でベッドに飛び乗ると
嬉しそうに声を上げる
「大好き 智さん…」
「うん・・・俺もだよ」
「ずっと私を離さないでね
私は絶対に変わらないから…
あなたをずっと愛してる」
「俺も君を絶対に離さない」
お互い両手で頭を抱きながらキスをしてから
上になったり下になったりして、ふざけた
レースの天蓋が視界を遮っているから
隠れ家に入ったような気持ちになる
「これが下がってると昼間でもできそうだね」
「うん
でも下にパパとママがいるわ」
「そうか じゃあ無理だね…」
「え?うん…無理かな…」
「無理だな…」
「無理じゃないって思ってるくせに」
そう言うとアリスは
さっさとブラウスとGパンを脱いでオーバーシーツを剥がして中に入った
こういうところが本当に可愛い
俺も急いで上を脱いで裸になり
Gパンも脱ぎ捨てた
俺も潜って優しく始めた
アリスの一番好きなことをしてやる
声を出しそうになって
自分で口を押さえる仕草に
またグッと来てしまう
「アリス…
声出しても良いよ
下まで聞こえないって」
「駄目よ
恥ずかしいから…」
「こうしても?」
わざといじめるように指を動かすと
耐えられなくなったみたいで声をあげた
「やめて…駄目だって…」
「ふふふ
ほら…し ず か に…」
「う…ん
智さん…久しぶりだから
うんと優しくしてね」
「俺…いつも優しいだろ?」
「うん…そう…だね…」
優しくなんてしてられなくなる
アリスに背中を掴まれて痛いけど我慢する
可愛い人を自分のものにする瞬間
俺を受け入れてくれる瞬間
この子の為なら何でもできると思えるんだ
ふう…と
二人で深呼吸する
腕枕に好きな人を乗せて温もりを感じていると
このまま時が止まってしまえば良いのにと思う
静かにしていると外で鳥のさえずりが聞こえた
「初めて会ったときも鳥の声がしてたね」
「そうね
あの時あの場所に行かなかったら会えなかったんだわ」
「そうだな
俺が林の中で迷子にならなかったらアリスに会えなかった」
「うん・・・不思議な気分
どんどん あなたを好きになっちゃった」
「うん・・・俺もだよ
日が暮れる前に散歩しようか
あの場所に行こう」
「うん」
アリスの顔を見ると
キラキラした瞳で俺を見つめた
初めて会った林の中で
木漏れ日を浴びて輝いていた彼女を思い出した
あれからずっと心の中は、君でいっぱいだった
本当に好きだよ
終わり
いつも応援ありがとう♪

こちらも楽しそうなので始めてみました♪
