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妄想物語 智の恋 美容師美咲 終
美咲の綺麗な体を抱いて満ちていく顔を見ると
心から愛おしくなった

力を緩め体を離し仰向けに転がった
二人で大きく息をする

「智さん…私…あなたが好きだわ
今日は本当に嬉しかったの
あなたの顔を見た時
好きだわって思っちゃった」

「そうなんだ…
心配でいられなくてさ
でもそんなに心配しなくても
美咲さんはちゃんと終わりに出来たんだろうけど…」

「そうね
悪い人じゃないから」

「そうかな
男の俺が言うのもなんだけど
結婚してるのに美咲さんとも付き合うなんてずるい男だと思うけどな」

「そうね
でも私から終わりに出来たからすっきりしたわ…」

「そう…それなら良かったんじゃない?」

「ええ・・・やっと気持ちの整理ができたのは智さんがいてくれたからなの」

「そう?」

「私のことを思ってくれて
今日だって来てくれてるなんてすごく嬉しかった
何度も言ってるけど・・・」

「良かった
だってさ 本当に美咲さんが好きだし
俺だけのものにしたかったから」

「うん・・・
私もあなただけを思っていきたい」

「今夜はもう俺だけのことを考えてよ
もう泣きながら寝なくて良いんだから・・・」

「え?泣きながらって?なんのことかしら・・・」

「そうか・・・俺の勘違いだったのかな」

「何を勘違いしたの?泣いてなんかないわ
あなたといた夜は幸せだったんだから」

「そうなんだ 良かった」

やっと俺だけの美咲になったんだな

そう思って美咲を見るとまた目に涙を溜めていた
こぼれてくる前にキスして吸った

好きで好きでたまらなくなって抱きしめると
俺もなんだか泣きそうになっていた






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テーマ : 大野智
ジャンル : アイドル・芸能

妄想物語 智の恋 美容師美咲 その34
「智さん…来てくれてたのね」

「うん…心配でさ
あそこのカフェにいたんだ
そしたら美咲さんが見えて
嫌がっているみたいだったから…心配で…
大きな声出しちゃったよ」

「そうね…でも嬉しかったわ
来てくれてたなんて…」

「うん
これから飲みに行こうか」

「ええ…
そのあとは?」

「家に来る?
それともどこかに泊まる?」

「そうね
素敵だわ…」

「じゃあ行こうか」

「うん…」

可愛い顔して俺の腕に掴まる美咲

腕に胸が当たってるからドキッとした
今すぐにホテルに行きたくなって言った

「飲みに行くのはやめてすぐ抱きたいな」

「私も同じよ」

「じゃあ行き先変更だ」

そう言ってタクシーを止めた

やっと本当に俺だけを見てくれるのかな
嬉しくなって口元が緩んだ

ホテルの部屋に入ると同時に
美咲は俺に抱きついてきた

「美咲?さん…」

「智さん・・・好きよ」

「うん…俺も」

美咲のアゴに手を当てて上を向かせ
首を傾げて唇を重ねた

美咲は目を閉じている
唇を少し開いたから深いキスをした

体が熱を帯びる
肩を抱いてベッドに近付き座らせた

美咲の目を見つめたまま俺はジャケットを脱いだ

美咲はそのままじっとしている

「ん?」

「待ってて…シャワーを…」

「う~ん…良いのに…」

「だめ…」

「良いって…」

そう言いながらベッドに押し倒したが
本気で嫌がるから力を緩めた

美咲は身軽にベッドから降りると
じゃあね~と手を振りながらバスルームに消えた

時間はいっぱいあるんだ
今夜だけじゃない
ずっとこの先も美咲といられる



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妄想物語 智の恋 美容師美咲 その33
美咲が前の男に会う事を俺に言ったということは
もう本気で別れようと思ってるって考えて良いんだよな

大丈夫なんだろうか…
そう思い始めると家で待ってるなんて事は出来なかった

午後9時にレストランの近くに行った
まさか入ろうとは思わなかったが
それでも近くにいたかった

でも外にいるのはまずいと思って
レストランの見える場所にあるカフェに入った

美咲からのメールにすぐ気付くようにテーブルにスマホを置いた

美咲が店に入っていくのが見えた
男の方はもういるんだろうか
どんな奴なのか見てみたいような
見たくないような
まあもう別れるんだから良いか…

どれくらいそこにいただろうか

美咲からメールが来た

(終わった…と私は思ってます
心配かけてごめんなさい)

外を見ると美咲が見えた
思わず店を出ようと立ち上がったが
男の姿も見えた

どうしようかと思っていると
美咲は男に肩を掴まれ逃げようとしていた

俺は美咲に向かって走った

「美咲!」

「あ…智さん」

「やめろよ
手を離せ」

そう言うと男は苦笑いをして言った

「本当だったんだ
そんな有名人と付き合ってるなんて嘘だと思ったんだ」

「もう解放してやれよ」

「わかったよ
ミサ…悪かったな今まで」

「ええ
わかってくれて良かった」

「じゃあな…」

去っていく男をずっと見送る美咲
その横顔を見ている俺

俺はあの男以上になれるのかな
そんな風に思っていた



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妄想物語 智の恋 美容師美咲 その32
やっぱりまだ忘れられないのか

仕方ないのかな
でも不倫なんて似合わないよ
そんな奴の事なんて忘れろよ

そう思ったが言えなかった

会計を済ませて店を出た
外に出るとすぐに美咲が追いかけて来た

「どうしたの?」

「ごめんなさい
あの人が寄りを戻そうって言ってきて…
断ってるのに帰国してから何度も店に来るの
はっきり言いたくて
後で会う約束をしたんだけど…」

「そうなんだ」

「それで…」

「何?」

「お客様と付き合ってるなんていけないんだけど
あなたの名前を出しても良いかしら…
付き合ってる人がいるって言っても信じてくれなくて…」

「良いよ…大丈夫だからはっきり言って別れなよ」

「うん…
そのつもりなんだけど」

「どこで会うの?」

「あのビルのレストラン」

「何時に?」

「お店が終わる9時頃…」

「そうか…
じゃあそのあと電話くれる?
心配だから」

「うん…そうするわ」

「大丈夫なの?」

「大丈夫…」

「じゃあね」

「ありがとう
智さん…」

「うん」


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妄想物語 智の恋 美容師美咲 その31
それからしばらく俺の家に来るというデートはできなかった


その日
個室で美咲にカットしてもらっていると
アシスタントがカラーの準備のために部屋に入ってきた

「店長…
パリの店長がお見えです」

「あ…そう」

「大野さん…すみません
ちょっと外します」

「あ…うん」


美咲の前の相手だと知っていたけど
アシスタントの子に聞いてみた

「パリの店長って?
パリにもお店あるんだ?」

「そうなんですよ
初めての海外出店なんです
でもパリって遠いですね~
17時間も飛行機乗らなきゃならないんですよ~」

「そうだよね
俺も何回か行ったことあるけど
まあ俺はずっと寝てるから長くても平気なんだけどね」

「そうですか
何回も行かれてるなんて羨ましいです」

「そう?」

「はい…」

しばらく待たされて美咲が戻ってきた

「お待たせしてすみません」

「大丈夫だよ…
パリの店長?」

「ええ…そう」

「大丈夫?」

「え?何が?」

「何でもない」

「気にしないで…」

「うん…」

気にしてるのは美咲の方だろ
それから笑顔がなくなってしまった



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satoco

Author:satoco
嵐のファンになり13年目ですが、
活動休止を機にファンクラブから離れました
お茶の間ファンではなく、一般人です

大野智さんが活動を始めるまでは、一般人として感じた事を書くことにします

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