2014-09-12(Fri)
「智也くんは俺の事を好きかな?」
「うん…おおちゃんのこと好きだよ
だって~粘土が上手だしお菓子買ってくれるから」
「そうか
また買ってきてあげるね
でもたくさん食べたらママに叱られるからちょっとだけにするよ」
「うん
ちょっとだけでも良いよ」
コーヒーを持って来てくれた彼女は母親の顔になって智也くんを見つめて言った
「智也はおおちゃんが好きなのね?」
「うん 好き」
「良かったね お友達になれて」
「うん ママは?ママはおおちゃん好き?」
「智也と同じよ ママもおおちゃんが好き」
「良かったね おおちゃん
あっ みんな僕が好きでママが好きでおおちゃんが好きなんだ
みんな同じなんだね」
「そうだね」
彼女の顔を見ると俺を見ていた
優しく微笑んでいた
フワフワして暖かいこの雰囲気
これからも感じていたい
智也くんが急に立って隣の部屋に行った
その時彼女が俺の頬にキスをした
「あなたが好きよ」
「うん 嬉しいよ」
キスを返そうかと思ったら
智也くんが戻って来た
「時間がかかりそうね 私達・・・」
「そうだね」
顔を見合わせて笑うと智也くんが俺のあぐらに座った
「そうだ 釣りしたことある?」
「ないわ」
「船に酔う?」
「わからないわ
私は、フェリーに乗ったことはあるけど
その時は大丈夫だった
智也は船には一度も乗ったことは無いの」
「そうか」
「なんで?」
「釣りに連れて行ってあげたいから」
「良いわね
それで船に乗るの?」
「そうなんだけど
大丈夫かなと思って…」
「行ってみたいわ」
「そう?良かった」
「何か準備していく?
お弁当作る?」
「良いの?嬉しいなあ~手作りの弁当なんて初めてだ
じゃあ乗ってみて船酔いしたら戻ろう」
「ええ
なんだかすごくワクワクする」
楽しみだな
その日までに免許を取らなくちゃな
船の予約もして・・・
3人で遊びに行かれる日を目標にがんばらないといけないな
新しい自分に出会ったような気がしてワクワクした
終わり
嵐カテゴリーに移ろうかな・・・お試し期間

いつも応援ありがとう♪

「うん…おおちゃんのこと好きだよ
だって~粘土が上手だしお菓子買ってくれるから」
「そうか
また買ってきてあげるね
でもたくさん食べたらママに叱られるからちょっとだけにするよ」
「うん
ちょっとだけでも良いよ」
コーヒーを持って来てくれた彼女は母親の顔になって智也くんを見つめて言った
「智也はおおちゃんが好きなのね?」
「うん 好き」
「良かったね お友達になれて」
「うん ママは?ママはおおちゃん好き?」
「智也と同じよ ママもおおちゃんが好き」
「良かったね おおちゃん
あっ みんな僕が好きでママが好きでおおちゃんが好きなんだ
みんな同じなんだね」
「そうだね」
彼女の顔を見ると俺を見ていた
優しく微笑んでいた
フワフワして暖かいこの雰囲気
これからも感じていたい
智也くんが急に立って隣の部屋に行った
その時彼女が俺の頬にキスをした
「あなたが好きよ」
「うん 嬉しいよ」
キスを返そうかと思ったら
智也くんが戻って来た
「時間がかかりそうね 私達・・・」
「そうだね」
顔を見合わせて笑うと智也くんが俺のあぐらに座った
「そうだ 釣りしたことある?」
「ないわ」
「船に酔う?」
「わからないわ
私は、フェリーに乗ったことはあるけど
その時は大丈夫だった
智也は船には一度も乗ったことは無いの」
「そうか」
「なんで?」
「釣りに連れて行ってあげたいから」
「良いわね
それで船に乗るの?」
「そうなんだけど
大丈夫かなと思って…」
「行ってみたいわ」
「そう?良かった」
「何か準備していく?
お弁当作る?」
「良いの?嬉しいなあ~手作りの弁当なんて初めてだ
じゃあ乗ってみて船酔いしたら戻ろう」
「ええ
なんだかすごくワクワクする」
楽しみだな
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